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まるで、大切な家族や友人を心から喜び迎えるように―
延命館が考える「おもてなし」には単に「サービス」という言葉だけでは表せないあたたかな想いが込められています。
“心に残るおもてなし” 「満足」レベルではなく、お客様の「感動」に届くよう、スタッフ一人ひとりが取り組んでいます。
お客様をお迎えする瞬間から旅館でお過ごしになられるひととき。
その次の目的地までにも思いを馳せ、すべての時間の中で、本当のくつろぎをご提供いたします。
延命館初代の井上健蔵は元々お湯堀り職人をしており、県内に限らず九州広域に渡って仕事をしておりました。
先代の夢は生まれ育った故郷の原鶴にお湯を掘り当てることだったそうです。
その夢が叶ったのが、初代が50歳を過ぎた頃のことです。
とても良いお湯に恵まれ、たちまちその湯は評判となりました。
力仕事をする村民たちの毎日の疲れを癒し、またそこは村民たちの憩いの場として人気を呼ぶようになりました。
いつからか、この湯に浸かると命が延びる、“命の湯”として呼ばれるようになりました。
初代は、ずっとここがみんなの憩いの場であって欲しい、いつまでも命の湯であってもらいたいとの願いも込め、昭和5年『延命館』が始まったのです。
それからお蔭さまで皆様に愛され続け、平成17年、源泉を再掘削し今でも変わらぬ命の湯はこんこんと溢れ続け、皆様に癒しを与え続けているのです。
私どもはこの限りある豊かな自然に心より感謝しております。
この限りある自然を大事にし、少しでも永く受け継いで参りたいと思います。
屋上の入口に家を構え、のんびりと過ごすモリ夫くん。
趣味はカクレンボ!
いつも館内のどこかに隠れて自由気ままに遊んでいます。
モリ夫くんを見つけた時は携帯でお写真を撮って、
スタッフに見せてくださいね。
素敵なプレゼントがもらえますよ♪
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